【マッシュルーム雑学】マッシュルームは生で食べられる唯一のキノコです。

マッシュルームのいろいろな情報をご紹介

名 称
日本で呼ばれているマッシュルームは、学名を「アガリクスビスポラス」といい、和名を「西洋マツタケ」、「ツクリタケ」と呼ばれています。ちなみにフランス語では「シャンピニョン」、シェフなど料理人の間では「シャンピ」と言う愛称で呼ばれているようです。
分類は、ハラタケ科に属しています。
種 類
マッシュルームにはホワイトマッシュルームとブラウンマッシュルームがあります。ホワイト種は、まろやかで上品な風味が楽しめます。一方ブラウン種の方は、野趣溢れる風味が特徴で、濃厚な風味が楽しめます。
最近注目されているポットベラは、完熟したマッシュルームでボリュームがあり食べごたえがあります。
選び方
ホワイト種は、かさの表面や裏のヒダ、軸が真っ白い物が鮮度、味ともに良い物です。
ブラウン種は色落ちの無い物が良く、両種とも、軸が太く、大きく、肉質がしまっている物はさらに良いマッシュルームです。
食 材
マッシュルームは生で食べられる唯一のキノコです。
切り口はすぐに変色しますが、レモン汁をかける事で防げます。今までは添え物として扱われることが多かったマッシュルームですが、今は料理の主役としての地位を得ました。
成 分
マッシュルームはビタミンB1・B2等、ビタミン群を多く含んおり、その他タンパク質、うまみ成分のグルタミン酸や必須アミノ酸が多いため、生でもおいしく食べられるほど、消化の良いキノコです。
その他の効果
最近では口臭予防、体臭予防、便臭を和らげるなどの効果がTVや雑誌の特集で、話題に上ることが多くなり、介護施設や病院などの医療現場で積極的に取入れられることも多くなりました。
舟形マッシュルームは山形県舟形町の最上川に流れ込む支流、小国川のたもと、舟形の水と自然に恵まれた土地で育まれる、良質なマッシュルームを栽培しています。
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